APNEA WORKS by Ryuzo SHINOMIYA

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photo : Yoshiharu Mizobuchi

mind  as  water

日本選手権での事故    27  Jul    2005 
去る7月9日に行われた日本選手権コンスタント部門で、セキュリティーダイバーとして選手のサポートを行っていた高原与治さんが行方不明となり、彼が消息を絶った直後から水面、水中、海岸等の捜索を行ってきましたが7月19日の時点でまだ手掛かりは見つかっておりません。


高原さんはこれまで、日本選手権や海外の大会、アテンプトのサポート活動を積極的に行ってきてくださっただけに、私自身もその大事な仲間が行方不明になったという事実を受け入れることを大変難しく感じております。高原さんのご家族、ご友人、会社の同僚の方々にとりましても大変な心痛とお察し致します。


先日、AIDAインターナショナルのビル会長と今回の事故について話をしました。AIDAインターナショナルとしても今回の事故を重く真摯に受け止め、再度安全面を見直し、今後の世界大会におけるスクーバセキュリティー体制についても大幅に改定される見通しです。JAS/AIDAジャパンとしましてもAIDAインターナショナルをはじめ各方面からのご指導のもと、セキュリティー体制について全面的に見直しを行う方針です。


関係者をはじめ、大会スポンサー各位、運営スタッフ、捜索活動にご協力いただいた方々には大変なご心配とご迷惑をお掛けしたことをJAS/AIDAジャパン理事の一員として深くお詫び致します。また、事情により報告が遅れて申し訳ございませんでした。

自分自身も海に対峙することの厳しさを再認識し、より安全なトレーニング環境やスクール環境の構築に努めてまいります。今後ともご理解とご協力をよろしくお願い致します。


                              2005年 7月27日 篠宮龍三
 

graphic :
Koichi Fujimoto